序文

筆者の所蔵する木活字版には、3人の序文が記されています。

まず冒頭には、天明6年(1786)正月に記したという高尾信福による序文、続いて同年夏に記された源朝臣直義の序文があり、さらに元文5年(1740)9月に記された太宰純の序文があります。それぞれこの書物や、木活字版の出来た経緯が述べられています。

筆者は、この書物に関わった人々について『木活字本に係った人々から:田丸直識』としてメモしました。

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